奄美大島ぼっち旅2日目

2日目(5月23日)

奄美大島ひとり旅の朱毛ジュール

奄美大島の旅の2日目です。昨日は残念ながら雨でしたが、奄美大島北部をたくさん巡ることができました。今日は朝から晴天で、とても嬉しいです。今日の目的地は夢をかなえるカメさんです。バスでアクセスするのは少し大変ですが、頑張って目的地のバス停から海岸沿いを歩いて、そのカメさんに会いに行きます!その後、時間があればハートロックなども見に行きたいです。もし余裕があれば、瀬戸内うみの駅へも立ち寄りたいです。

夢をかなえる「カメ」

奄美大島の最北端に位置する夢をかなえる「カメ」さんへは、奄美空港から車で約20分の距離にあるあやまる岬や用集落方面に向かいます。しかし、私はバスを利用するため、用のバス停で降りてから約30分歩く必要があります。奄美空港からは定期的にバスが発着しています。

私が乗ったバスは貸切状態で、バスの運転手さんは非常に親切でした。用のバス停よりもさらに先の、夢をかなえる「カメ」さんの入口看板の近くまで私を送ってくれました。

★アクセス(しまバス):奄美空港 ⇔ 佐仁 線 用バス停 徒歩約30分

龍宮伝説由来について(石碑より引用)

奄美、笠利町では古来より海の彼方には恵をもたらす神の国(龍宮)があり、そこから人々に幸福がもたらされると信じてきました。これがニライカナイ伝説です。この伝説が大和の国に伝わり、浦島伝説として日本中に知れ渡ったといわれています。奄美大島最北端のこの地には亀にまつわる伝説も残っています。そのことから神の国(龍宮)の使者であると信じられています。
ここにそのモニュメントを設置し、訪れた方々に幸せがもたらせることを願いこの伝説を長く後世に伝えるものです。

夢みる「カメ」さんからのおくりもの

  • 頭に触れると知恵が授かる
  • 前右足に触れると男性の願がかなう
  • 後右足にふれるとお金がたまる
  • 前左足にふれると女性の願がかなう
  • 後左足にふれると長生きできる
  • カメに子供を乗せると元気に育つ
  • おなかにふれると子供がさずかる

ハートロック

奄美大島のハートロックへ行ってきました。この場所は恋愛のパワースポットとしても知られていますが、私自身は特に恋愛に興味があるわけではありませんでした。私がこの場所を訪れた理由は、単純にハートロックの素晴らしい景観を見るためでした。そのため、わざわざバスで遠くまで訪れました。

ハートロックは美しい景色を提供してくれる場所として有名で、恋愛に限らず多くの人々が訪れます。私もその魅力に惹かれ、心に残る経験を求めて訪れました。恋愛以外の理由でハートロックを訪れることは全く問題ありません。重要なのは、自分がその場所から得られる魅力や感動を楽しむことです。

★アクセス(しまバス):奄美空港から市街地 方面行き 東海岸又は赤尾木

ハートロックのスポットへ行くために、私は東河岸バス停で降りるつもりでした。実際にGoogleマップを見ると、海へ向かって進むように見えましたが、ハートロックへのアクセス方法はちゃんと存在します。それはバスの運転手さんが教えてくれました。バスの運転手さんはとても親切に東海岸と赤尾木の間にあるハートロックの入口付近に下ろしてもらいました。 実際には、東海岸と赤尾木のバス停の間にハートロックへの入口があるのです。そこから歩いて約5分ほどで到着することができます。この入口からハートロックに向かうことで、目的地に到達することができます。 Googleマップなどの情報だけでは、時には正確な情報が得られないこともありますので、地元の情報や現地の案内板を参考にすることが重要です。幸い私はハートロックへのアクセス方法を見つけてよかった。

ハートロックは特別なスポットであり、1日に2回の干潮のタイミングでのみ姿を現します。この時、波の高さがゆるやかに変動し、規則的な周期で変化します。そのため、ハートロックを見るためには適切なタイミングを選ぶ必要があります。この珍しい現象から、「幻のパワースポット」とも称されています。

幸運なことに、私が訪れた日は波が低くなる干潮の時間帯に重なりましたので、ハートロックを見ることができました。

ハートロックへは干潮時のみ現れるため、事前に時刻を調べて行くことをおすすめします。奄美大島干潮時チェック

こしゃく第一公園

ハートロックを眺めた後、バスでこしゃく第一公園へ行きましたが、実はここはただの普通の公園でした。どこにでもあるような一般的な公園でした。思っていたよりも特別な要素や魅力がなかったのかもしれません。

旅行や観光では、期待していた場所やスポットが思ったよりも普通だったり、自分の好みに合わなかったりすることもあります。そういったことは避けられないものです。ただし、こしゃく第一公園に行っても普通の公園であったとしても、そこでのひとときを楽しむことはできます。公園での散策や休憩、自然を感じることなど、日常を忘れてリラックスすることもできるでしょう。

せとうち海の駅

せとうち海の駅は、瀬戸内町の観光・物流・情報の拠点として機能しており、さまざまな魅力が詰まっています。 まず、ここでは町営定期船「フェリーかけろま」や「せとなみ」などの切符販売や観光案内が行われています。つまり、訪れた人たちが便利に島内を移動したり、観光情報を手に入れることができるんですね。 さらに、せとうち海の駅では地元の特産品や魚介類の販売所もあります。特におすすめは、大島海峡で養殖されたクロマグロの海鮮丼です。ここでしか味わえない、新鮮で美味しい海の幸を楽しむことができますよ! そして、家族連れには嬉しいキッズスペースも完備されています。子どもたちは楽しく遊びながら、親御さんはゆっくりと地元の名産品を選ぶことができます。 観光客だけでなく、地元の方々にも広く親しまれているせとうち海の駅。瀬戸内町の魅力を発信し、地域の活性化にも貢献している施設です。 奄美大島を訪れた際には、ぜひせとうち海の駅に立ち寄ってみてください。美味しい海鮮丼や地元の特産品を堪能しながら、奄美の魅力に触れることができますよ!

 マグロの巨大モニュメント

瀬戸内町の古仁屋漁港ポケットパークに、新たな巨大なクロマグロのモニュメントが設置されました!このモニュメントは、「クロマグロ養殖日本一のまち」として知られる瀬戸内町の象徴的存在となっています。

制作したのは、熊本県天草市の造船業者である松永英也さん(39歳)です。その躍動感あふれる姿はまるで本物のクロマグロが飛び跳ねるかのようであり、特に小さな子どもたちにとっては口の中に入って記念撮影することもできるほどの迫力があります。

瀬戸内町のまちづくり観光課は、このモニュメントを活用して新たな観光スポットとして発展させたいと話しています。奄美大島北部が有名な鶏飯で知られている一方で、南部のクロマグロを象徴として観光PRを行いたいという熱い思いが込められています。

幸せの鐘

海の駅西側にある誰でも鳴らすことができる幸せの鐘。この鐘を鳴らした人は、幸せになれるといわれています。

幸せの鐘

コーラル橋

コーラル橋」は、瀬戸内町古仁屋の象徴的な存在です。この橋の形は、瀬戸内町で養殖される半円形の真珠「マベパール」をモチーフにしています。大島海峡を一望できるコーラル橋では、5月上旬から美しいデイゴの花が咲き誇り、のんびりとした島時間を楽しむことができます。また、橋の中央から海側へ降りると、船のデッキをかたどった休憩スペースもあります。そこにいるとまるで船上にいるような気分になりますよ。

名瀬商店街(ティダモール)

せとうち海の駅を離れて、バスで名瀬郵便局前に降りました。名瀬(なぜ)にある商店街へ行くために立ち寄りました。。そこには名瀬商店街(ティダモール)があります。実はこの商店街は穴場の場所でありながら、さまざまなお店が集まっています。

名瀬商店街にはスーパーマーケットなどもあり、とても便利です。物価も奄美大島では比較的安く、お買い物をする際にもお得な感じがしました。

私はグリーンストア末広店というスーパーで夕飯とビールを買って帰りました。グリーンストアは地元の人々にも親しまれているスーパーマーケットで、品揃えも豊富でした。夕飯の材料やお気に入りのビールを手に入れて、ホテルへ帰る途中で楽しいひとときを過ごしました。

名瀬商店街は地元の人々と触れ合うことができる場所であり、奄美大島の魅力を感じられるスポットです。次回訪れる際にも、ぜひ名瀬商店街で散策してみてください。地元の食材やお土産物など、素敵な発見が待っているかもしれません。

写真を見れば、夕飯をひとりで食べる私が寂しそうに見えるかもしれませんが、実はこれが私にとって一番好きな時間なんです!私は30年以上も主婦業を頑張ってきて、3人の子供を育ててきました。夫は自営業でほとんど家で仕事をしているため、時に息が詰まるような状況になることもあります。そんなとき、私はたまにひとりになりたくて、ぼっち旅を始めました!これが私にとっての本当に必要なことなんです。こちらはグリーンストアで購入した夕飯です。安い!!

 

今日の運動

 

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