奄美大島ぼっち旅3日目

となりのトトロのバス停で待つ私。。。。。バス早くこないかな???

3日目(5月24日)

素敵な旅を楽しんでいます。今日で3日目に突入しましたが、昨日もたくさん歩いて素晴らしい場所を訪れ、幸せな気持ちでいっぱいだった。

今日は奄美大島の一番南に位置する加計呂麻島へ行く予定です。早朝にホテルの目の前にあるバス停から出発し、まずはせとうち海の駅へ向かいます。せとうち海の駅では船に乗るための準備を整えることができます。

そして、ワクワクしながら船に乗り、加計呂麻島へ向かいます。加計呂麻島は美しい自然環境が広がる島で、さまざまな魅力が待っています。島の特産品や風景を楽しむことができる。

今日の旅行はとても楽しみです!加計呂麻島での素敵な体験や思い出になる!!

加計呂麻島

★アクセス行き:せとうち海の駅 古仁屋→生間港

★アクセル帰り:瀬相港→古仁屋

移動手段:加計呂麻バス

早朝に出発したため、私は海上タクシーを利用して加計呂麻島へ向かいました。初めての海上タクシーの体験で、少し怖かったです。小さな船だったので、揺れも強く感じました。船内には私を含めて観光客は私一人でした。周りにはほとんど地元の住民の方々がいて、おそらく彼らは普段の通勤や移動に利用している船だったのでしょうね。

加計呂麻で自転車を借りる予定でしたが、実際にはサイクリングマップが用意されていなかったため、島を自転車で回ることに不安を感じました。そのため、安心感を持つためにバス(加計呂麻バス)を利用して移動することにしました。

 瀬相~秋徳( 佐知克 )~生間

加計呂麻バスの時刻表

生間(いけんま)バス停

生間(いけんま)バス停

生間(いけんま)周辺

生間(いけんま)周辺

秋徳

実は秋徳に50分ぐらいの待ち時間があるので、ここで観光しました。実言うと何もない(^_^;)が海が好きな人でした、大丈夫でしょう。海は綺麗だけど、ほとんど人がいない為海の手入れをしていないようです。せっかくの海なのに、結構ゴミがあります。バスの運転手さんと色々お話しして、実は海にあるゴミのほとんどは海外から流されてきたものです。残念な事実ですね〜〜

 

於斉のガジュマル

ガジュマルの巨木 (於斉バス停降りてすぐ)

ガジュマルは、熱帯地域に生息する常緑の高木です。奄美では、伝説上の存在である「ケンムン」という妖怪がこの木に住んでいると信じられ、神聖視されてきました。また、この於斉ガジュマルは、人気映画シリーズ「男はつらいよ」の最終作『寅次郎紅の花』のロケ地としても知られています。

ガジュマルの巨木 / 於斉

ガジュマルの巨木

伊子茂まもるくん

加計呂麻島の伊子茂いこも集落には、働き者のおまわりさんがいます。 現在の社会では働き方改革が進んでいますが、このおまわりさんは24時間365日、伊子茂小学校の前で集落の人々を見守っています。彼の愛称は『伊子茂まもる君』です。

伊子茂もまおるくんは伊子茂バス停降りて目の前にあります。こちらはバス停に降りて、約10分後瀬相港行きのバスが通りますので、次は瀬相港へ向かって古仁屋へ戻ります。実は、加計呂麻にある安脚場戦跡公園へ行きたかったのですが、バスの本数が少なく、安脚場戦跡公園での滞在時間が約3時間必要だったため、行くことに迷いました。また、観光客もほとんどおらず、私一人でそういった場所にいることに対して少し不安を感じました。そのため、今回はやめておいて、別の機会に改めて訪れることにしようと思います。

瀬相港→古仁屋

今日は加計呂麻の観光はこれで終わります。帰りは瀬相港から古仁屋へ向かいます。次のスポットはバスの運転手さんが教えてくれたせとうち海の駅歩いて約20分に「となりのトトロ」のバス停へ行きます。

となりのトトロバス停

実は、私はその情報を知りませんでしたが、加計呂麻へ行った時のバスの運転手さんが教えてくれました!古仁屋から歩いて約20分の場所です。瀬戸内町にはなんとトトロのバス停があるんです。その場所は瀬戸内町立図書館・郷土館の隣にある瀬戸内町消防署なんです。

なぜこの場所にトトロのバス停が存在するのかというと、消防士の有志たちが廃材などを使って作ったそうです。バス停で一休みしていると、ネコバスやトトロではなく、ケンムンが迎えに来るかもしれませんね。そこで楽しい驚きが待っているかもしれませんよ。

マングローブパーク

「となりのトトロ」のバス停を訪れた後、私はせとうち海の駅に戻り、そこからマングロパークに向かいました。マングロパークは、住用町に位置する「黒潮の森 マングローブパーク」という場所です。

住用町全体の94%は山林に覆われており、森には国指定の天然記念物であるアカヒゲやルリカケスなど、そして特別天然記念物であるアマミノクロウサギなどが生息しています。この町は水と緑に囲まれた自然が豊かな場所です。

また、住用湾の河口には太平洋に面した広大なマングローブ原生林(国立公園特別保護区)が広がっています。そこでは壮大な景観を楽しむことができます。

私はマングローブパークに着いた時は時間が遅かったため、ほとんどのアクティビティが終わっていました。入場料は¥500でしたけど、パークに入って展望台へ向かいました。あそこでゆっくりすごして、周りの素晴らしい風景を味わいました。おなかが空いたので加計呂麻の瀬相港のお土産やさんで買った奄美大島のサーターアンダギーを食べながら、今日の1日のおつかえれを過ごしました。

 

せとうち海の駅→名瀬へ〜

マングローブパークで様々な景色を楽しみ、満喫した後、バスで名瀬へ向かいました。降りたバス停は名瀬郵便局前でした。ちょうどそのバス停の前にカフェ(サンドイッチカフェあまみ)があり、そこでシフォンケーキ等を購入しました。夕飯は近くのスーパーで豚足煮込み(テビチ)とお惣菜を買いました。その後、商店街を散策しながら色々なお店を巡りました。最後に再びバスに乗ってホテルに戻りました。

今日は一日中歩き回ったため、少しずつ疲れが出てきました。夕食を食べた後はすぐに眠ってしまいました。

今日の記録

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