株式投資はカジノではない

ギャンブル

日頃の株式投資はカジノになった。私は2017年ごろからNISA口座を作って株式への投資をはじめました。はじめた理由は短期間にお金の大儲けのためではなく、私は自分の貯金をインフレから守るため、お小遣い稼ぎの為に株式投資をしています。

カジノのような、ギャンブルのような今の株式への投資は私には合わない。私はデイリートレードや株の頻繁な売買をしないのは理由があります。株式への投資は遊びではないからだと思っています。しかし今の株式投資は金儲けだけの為にやっている人が多くなって、本当に伸びる会社には迷惑だと感じます。

インターネットの普及のお陰で一般市民はSNSを通して自由に発言ができるようになりました。素晴らしい事、しかしその中ではデメリットもあります。特に投機的な発言(金融等機)はマーケットへ大きな影響を与えます。意味のないマーケット(市場)の動きで真面目な投資家は大損したり、一瞬に大金持ちになる人もいます。

教皇フランシスコは「持続不可能」かつ「危険」な状況に直面して、金融投機を「厳しく規制」するよう求め、金融界と政府の責任者が「危険にさらされている市民」を保護するよう要求した。 「雇用を生み出す実体経済が危機に瀕している間、何人の人々が失業しているのか!」教皇は5月の彼の祈りの意図の際にビデオメッセージで嘆いた。
“Para evitar que los pobres vuelvan a pagar consecuencias hay que regular estrictamente la especulación financiera”
PAPA FRANCISCO

 

株はカジノと違う

「株はギャンブル・カジノ」という人もいます。確か投資したお金が増減する点ではよく似ています。一発大儲けを狙い、ギャンブル感覚で株の売買する人もいます。しかしギャンブルやカジノは娯楽であり、負けると一瞬にしてお金が消えてしまいます。その点株は会社が倒産しない限り、お金がなくなることはありません。

また社会との関わり方も大きな違いです。宝くじ等の収益金が社会活動に使われているといった点を除けばギャンブルに社会性は薄いのです。一方株式への投資は会社経営に参加することで経済活動にも大きく貢献できます。だから私には株式への投資はカジノではないと考えます。

 

株式への投資はカジノやギャンブルとは違います!なぜなら株価が下がり、損することはあっても、つぎ込んだお金がゼロになることはほとんどありません。投資した会社は倒産等した場合は別の話しです。株の投資はお金を増やすだけでなく、社会貢献になることでもあります。会社のオーナーになって、株を買う事で会社の経営活動を支えます。

 

インフレ&リスク

株式投資にはリスクがあります。しかし世の中はリスクだらけです。幸い日本の通貨はまだまだ安定していて、信頼されています。しかし今の日本は少子高齢化の問題で世界から見ると、日本って言う国の成長はあまり期待されてなさそう。私は海外のニュースを見る事が多いため、世の中どんな事が起きているはなんとなく情報を得る事ができます。日本の成長はやっぱり止まったままってよく言われます。しかし私は日本が好きです、日本はそんな簡単に潰れたりしないと考えます。とりあえず日本にいる限りは大富豪にはなれないが私は必要十分でいいです。貪欲を持たず普通に幸せに、裕福な生活ができればそれで十分です。

株式投資は自己責任です。世の中はリスクだらけです。タンス貯金や銀行預金もリスクです。お金を持つ事じたいはリスクです。だからお金の使い方の教育が必要だと思っています。生きるためにお金が必要です。せっかく目的をもって貯めておいたお金の価値が下がったら悲しい事です。

FIAT MONEY(不換紙幣)は安定したマネー(お金)ではありません。不換紙幣のインフレーションが発生しています。日本はデフレーションって言われていますが、知らなうちに衣食住の値段は上がっています。代わりに’なくてもいい物たち’の価格は安いままです。。。。。。

 

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お金を守る

インフレが起きるとお金(不換紙幣)の価値が下がって衣食住の値段が上がります。そのためお金(不換紙幣)をインフレーションから守らないといけないと思います。方法は色々ありますが、ギャンブルの場合はリスクが大きいため、個人的に長期投資がある程度安定だと思います。

テクノロジーのお陰で、インターネットのお陰で、現在の取引場はインターネットを使えば簡単に取引ができます。インターネットを使って証券口座を開いて、取引をすれば手数料も安くて家にいながら株式投資ができます。NISA(少額投資非課税精度)の口座を使えば売却益への課税はセロになります。詳しく金融庁のホームページにわかりやすく説明されています。

株式投資を始める前にある程度の勉強が必要です。遊びでやる場合はかなりのリスクがあります。本屋さんで超初心者のための株式投資の書籍がいっぱいあります。株式投資は社会への貢献の手段だと考えます。

著名投資家ウォーレン・バフェット氏(90歳)は最近の個人投資家・デイトレーディングブーム(day trading boom)にも触れ、多くの人々がここ1年で株式市場という「カジノ」に参入したとの見方を示した。「ギャンブルの衝動が世界中の人々の間に非常に強く、時には巨大な勢いとなり、毎日カジノにやって来る人が出ていく人より多いような状況だ」と説明、 「しばらくは独自の現実を創り出すだろうが、いつ時計が12時を告げ、全てがカボチャとネズミに変わってしまうのかは誰にも分からない」と語った。

 

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