デジタル化・DX

2020年は新型コロナウィルスのパンデミックで多くの人々の生活に影響を与えてしまった。自粛をしなければいけない日々が続きました。仕事場へ足を運べず人は家でテレワークをする。学校へ行けない子ども達、大学へ行けない大学生にも影響を与えてしまった。教育をストップするわけにいかないので、その代わりにテレスタディー(通信教育)をする事になりました。

あれから約1年が経とうとしています。慣れたか、慣れないか、多くの人は外へ出れない日々が続きました。旅行、外食も制限されました。しかしこの状況ずっと続くわけないのでとりあえず辛抱をするしかない。しかし全て暗い話しではないと個人的に思っています。新型コロナパンデミックで急速に進むデジタル化はいい事だと思っています。

デジタルトランフォルメーション

DIGITAL TRANSFORMATION、略してDXはテクノロジーの力によって、ビジネスのしくみや経営を再構築することを指します。企業の成長・発展のためにはデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するすることが重要だと言われていて、国でも積極的に推進しようとしています。企業だけではなく、個人、個人の成長の為でもあるDXは重要です。

新型コロナウイルスの感染拡大により、デジタル関連サービス需要が急速に拡大していまる。今、企業活動におけるデジタルシフトが避けられない。 しかし日本はまだまだそれほどデジタル化に取り組んでいないような気がします。その理由は専門家は色々な意見を述べていますが実際の本当の理由がはっきりしません。個人的な意見ですが、やっぱり日本の人口の割合は高齢者が多いからです。別に高齢者が悪いって言っているわけではありまぜん。言いたいのは昭和生まれの人のほとんどはITリテラシが足りていないからです。

私だって昭和生まれです。ITリテラシが足りない私だけど、この社会についていく為に勉強をするべきです。元SE(システムエンジニア)の私なのに今のプログラミング言語の組みを理解できない事が多い。しかし今更プログラミング言語まで勉強をする必要がありません。テクノロジーのおかげで便利になった今の社会です。私たちは機械(パソコン等)の使い方、ITで使う言葉等に慣れておかないといけない時代です。時代遅れの人間になるとITに騙されてしまいますよ!

レシートレス(電子レシート)

電子レシート、紙のレシートを電子化したものです。買い物をした時の情報がデータとなり、会計をした後にスマートフォンなどの端末のアプリで受け取るという機能があります。

現在デジタルになったくれる物は色々ありますね。写真、書類、書籍等は簡単にデジタル化ができます。レシートもデジタル化ができるが、実際その便利さはまだ遅れています。レシートをデジタルにする事がとても簡単です。写真を撮っておけばいい。たしかレシートに書いてあるデータを読み込んでくれるアプリもいくつかがあります。私もそう言うアプリも使った事があるが、結局手間がかかってしまって、余計に面倒な事になる。今はレシートを家計簿ソフトに入力しています。

レシートをデジタル化をもっと便利にして欲しい!主婦は喜ぶ事だと思います。お店、企業の協力があれば、日本全国のお店はレシートをデジタル化にしてくれればいい。ただそれだけではない。問題はレシートのデータです。データの互換性があれば、一つのデータベースに保管されれば、どれだけ便利なものになるか分かりますよね。

デジタルレシートの標準化

今の問題はデータベースです。レシートを完全デジタル化をする為に統一したデータベース(電子レシートの規格の標準化)と互換性が必要だと思います。レシートを読み込んでくれるアプリは完璧にレシートのデータの中身が変換されません。その為、手動でデータの修正も必要になります。そのようなアプリはもう古いです。必要なのはお店で発行されるレシートの実際のデータです。

そこでスマートレシートと言うアプリが存在します。一度使って見たが郊外に住んでいる私にはいつも使っているお店では使用ができませんのでとても残念です。このようなアプリがあるのがいいけど、登録をするお店はまだまだ少ないです。これから増えると思います。

私の望みはペーパーレシートを完全にレス(LESS)をしたい。それで全てデータにして家計簿が作れればいい。プログラミングで言えばそんなに難しい事ではないと思います。問題はデータの互換性、データの統一性、企業(アプリの運営者)の競争等です。(電子レシートの規格の標準化)

エコ&ペーパーレス

私たち消費者にとって「無駄だ」と捨てられてしまうことが多いレシートですが、店舗にとっては決して“タダ”のものではありません。レジでレシートを出すためには、店舗はレシート用紙を購入しなければなりません。決して安くないコストを負担する必要があり、また捨てられたレシートで店内が汚れないように清掃の手間や人件費の負担も少なくありません。お店もレシートをめぐって様々な課題を抱えているのです。

デジタルレシートのメリット

優れた電子レシート(デジタルレシート)のアプリがあれは、次のメリットがあります。

  • お店のコスト削減(レシート用紙不要)
  • お財布すっきり
  • スマホやパソコンでいつでも確認が可能
  • 家計簿へ自動入力(家計簿ソフトとお連結等)
  • クレジットカードとの連結でさらに便利
  • 商品の価格比較が可能
  • 確定申告にも役立つ(特に医療費控除)レシートの整理
  • 回収命令の商品の確認、アラート可能
  • 食品、日常生活用品等の在庫管理
  • その他。。。。。

素晴らしすぎるね!主婦は助かります!データは自分のクラウドで格納されて、スマホ、IPAD、パソコン等でも確認が可能。設定によりファミリ共有も可能、お買い物メモ等。。。。なんかALL IN ONEって感じですね!しかし残念ながらそのようなシステムがまだない、開発中のかもしれませんね。

大きなお財布はもう古いです。キャッシュレス社会の今、現金を持つ人たちはこれから少なくなってくるでしょうね。ミニマリストの私だから助かります。荷物も減る、手間も減る、自分の時間(生涯)も増えて、幸せになります。

日本は実際電子レシートの実験を行っています。経済産業省にレポートがあります。下記のリンク(PDF)にて

電子レシート実証実験の結果概要 – 経済産業省

 

これからは楽しみですね!スマホはお財布代わりになる日がくるでしょうね〜〜〜

 

 

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