【Chapter 02】アルファベット

スペイン語講座

スペイン語のアルファベット

スペイン語のアルファベットは英語によく似ていますが読み方、発音は違いますけど英語よりスペイン語の発音の方が簡単だと私は個人的思います。
※実は私はカタカナ読みはとても苦手です。21世紀の今はグローバルな世界だからアルファベットを覚えるのはとても重要だと思っています。なぜなら日本ではカタカタ読みにする外国語は癖があって間違った発音で覚えてしまいます。たしかカタカナは便利ですがカタカナ読みで覚えてしまう外国語は間違った発音のままになってしまいますね。

アルファベット=>Alafabeto , ABECEDARIO とも呼びます。

スペイン語の公式文法によると現在(2019年)スペイン語のアルファベットは27文字です。うち22文字は子音5文字は母音になっています。その他2つの文字(二十音字)で構成されている単一の音は5つのタイプ存在します。

Lección 004:スペイン語の母音・子音

(1)母音(vocal)

日本語と同じ、スペイン語の母音(vocal)は5つあります:

「a」あ、「e」え、「i」い、「o」お、「u」う

子音の発音はそのままローマ字読みですが中にはローマ字と違った発音をする物も存在します。例えば私の名前です、スペールは「CECI」発音はローマジの「SESI」しかしカタカナで表すと「セシ」になります。しかしカタカナ読みは本当の発音ではありません。だから私はカタカナ読みはとても苦手です。

Lección 005:スペイン語のアルファベット表

Un solo nombre para cada letra  (一文字に対して単一の名前) *RAEより

大文字(小文字) 読み方
A ( a ) a
B ( b ) be
C ( c ) ce
D ( d ) de
E ( e ) e
F ( f ) エフェ efe
G ( g ) ge
H ( h ) アチェ hache
I ( i ) i
J ( j ) ホタ jota
K ( k ) ka
L ( l ) エレ ele
M ( m ) エメ eme
N ( n ) エネ ene
Ñ ( ñ ) エニェ eñe
O ( o ) o
P ( p ) pe
Q ( q ) cu
R ( r ) エレ erre
S ( s ) エセ ese
T ( t ) te
U ( u  ) u
V ( v ) ウベ(ヴェ) uve
W ( w ) ウヴェドブレ uve doble
X ( x ) エキス equis
Y ( y ) イエ ye
Z ( z ) セタ zeta

※Wはvの文字を二重化した物です。読み方はヴェドブレとして私は習いました。又はYの文字はイグリエガ(I GRIEGA)グリシアの”i” として習いました。現在、レアル・アカデミア・エスパニューラ(Real Academia Española)は各文字に単一の名前を付けています、上記の表はRAEによるのスペイン語文字の名前です。

二十音字(digrafos)

CH チェ che

LL エジェ・ダブルエル elle・doble ele

GU グア gua

QU ク qu

RR エレ・ダブルエレ erre・doble erre

★豆知識

[H]についてですが、実はスペイン語ではこの文字が全て無音なので声を出す必要がありません。しかしどうしてわざわざhが付く言葉があるのでしょう?ネットで検察をすれば色々でてくると思いますのでこちらでは解説しません。無音のhの言葉を見てましょう。

Hombre:オンブレ(男性)

Hospital:オスピタル(病院)

Hotel:オテル(ホテル)

Ahora:アオラ(今)

Zanahoria:サナオリア(にんじん)

しかし例外があります、例えば場所の名前の場合下記の例があります。

Hawái:ハワイ

Hong Kon:ホンコン

*日本語にはない発音の為、カタカタ読みでも発音が出来ない文字があります。私はカタカナ読みでスペイン語を覚えるのはあまりおすすめしない。できるだけロマ字で読んだ方がいいと私は思います。

例えば、R,Lではカタカタ読みだとエレになっています。実はこのエレは[R]の発音だけは正解です。他のLは全く発音が違います。そして実際、多くの日本人はRとLの発音が得意ではない。ではどんな発音しますか?自分で試してみたら気が付いた事がある、実はそれぞれの発音をするときに巻き舌の位置が違います。

Rの発音は、舌を口の奥に引き込む感覚で簡単に発音ができます。しかし問題なのはLの発音です。日本人には難しくなるみたいです。でも何度も練習をすれば上手にLの発音ができます。Googleの翻訳ページに音声を聞く機能があります。そちらで「LA LE LI LO LU」入力をすれば音声ボタン押す事で実際の音が聞けるので便利な機能だと思います。

 

*RAE: Real Academia Española(レアル・アカデミア・エスパニョーラ)

スペイン語国立言語アカデミーの事です。スペイン本国のみならず中南米諸国でも幅広く使われているスペイン語の標準を規定している組織として、スペイン語圏で最も権威の高い辞書の発行に加え文法や正書法などを規定し、コーパスやスペイン語の質問への回答など情報を提供している。(Wikipedia)

Lección 006:文法のアクセント及びチルダ

アクセント(Acento)は単語の中で一番強く発音をする箇所の事です。そしてスペイン語を書く時にチルダ「la tilde」と呼ばれる「´」のアクセントの記号が付くことがあります。このチルダ記号は付けるか付けないと言う文法の規則がありますがこちらのページで省略します。

アクセント記号のチルダの付いた言葉の例

  • Japón(日本)
  •  lápiz(えんぴつ)
  • Papá(パパ)お父さん

Lección 007:クエスチョン&ビックリマーク

実はクエスチョン(疑問符)とビックリマーク(感嘆符)スペイン語では文頭と文末の2ヶ所にマークをつけます。ではどんなマークでしょう、それは文頭に文末のマークを逆さまにして付ける事になっています。

¿Qué hora es?  今何時ですか?

¡Feliz Cumpleaños! お誕生日おめでとうございます!

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