外付けHDDにパーティション(2)

さあ〜やりましょう!外付けのハードディスクの分割。やっとマックの中にあるパーティションのできるアプリケーションを見つけて、早速作業に移ります。今日はこの前購入したWD My Passport Ultra 4TBを分割してパーティションを作成してみます。

重要: 安全のために、デバイス上に新しいパーティションを作成する前にデータをバックアップすることをお勧めします。もしディスクユーティリティのアプリを見つからない場合はFinderの右側にある虫眼鏡アイコンからキーワードを検察すると簡単に見つける事ができます。何故かBig Surではこのアイコンを見つけるのを苦労して、どこに隠れているか分からなかった💦

 

アプリケーションを起動

ディスクユーティリティのアプリケーションを見つけたらダブルクリックで起動して、パーティーションを作りたいディスクを選択します。ちゃんと正しいディスクが選択されている事を確認します、万が一間違っていたらデータが消える恐れがあるので十分注意してください。

見ている通り私のマックブック2TBの物のTime Machineを4TBの外付けを使うのはとてももったいない!私はTime Machineを作るのははじめてです。Time Machineは丸ごとバックアップって言うイメージだけど実際セーブされる物は個人のデータです。簡単に復元ができるような形でうまくTime Machineが作られる機能です。実際パソコンにある全てのデータを格納されるものではない。Time Machineを作るのにパソコンとまったく同じ容量又はそれ以上の容量のハードディスクが必要って言うのは勘違いしがちですね。

Time Machine は、Mac に組み込まれているバックアップ機能です。この機能を使って、App、音楽、写真、メール、書類など、個人のデータを自動でバックアップできます。バックアップしてあれば、削除してしまったファイルでも、Mac のハードディスク (SSD) の消去や交換が必要になり、やむなく消失したファイルでも復元できます。

 

パーティション作成

パーティションを作成するのが簡単ですが、その前にハードディスクのフォーマット形式を知るべきです。私は今までWindowsしか使っていなかった為MacOsってどんな形式のフォーマットさえ分からなかった。まずは外付けのディスクに何を格納する、どんな使い方をするかによってコンテナの形式を決めればいい。

  • Apple File System(APFS): macOS 10.13以降で使用されているファイルシステム。
  • Mac OS拡張: macOS 10.12以前で使用されているファイルシステム。
  • MS-DOS(FAT)およびExFAT: Windowsとの互換性があるファイルシステム。

その前にTime Machineの物をディスクから削除して、ディスクを全体に綺麗にします。こちらの操作もディスクユーティリティをやってくれますので操作もすごく簡単です。(ストレージデバイスの消去)

その前にディスクの消去

ディスクをフォーマットをする為にアプリの上メニューにある「消法」をクリックします。このボタンが表示されない場合は、代わりに「ボリュームグループを消去」をクリックしてください。消去の承認のため、Apple ID の入力画面が表示されることがありますので、パスワードを入力すれば承認されます。

  • 消法ボタンをクリック(ボリュームグループを消去)間違わないようにね!

あとは待つだけ、アプリケーションは勝手にやってくれます。ディスクの大きさによる時間がかかる場合があります。

もう綺麗になった外付けのハードディスクを分割します。これも簡単な作業でした。

  • Macのディスクユーティリティアプリケーション で、サイドバーでボリュームを選択してから、ツールバーの「パーティション作成」ボタン をクリックします。
  • パーティションを作成するデバイスを選択します
  • 円グラフの下にある「追加」ボタン をクリックします。
  • 「名前」フィールドにお好みのボリュームの名前を入力します。
  • 「フォーマット」ポップアップメニューをクリックして、ファイル・システム・フォーマットを選択します。
  • ボリュームのサイズを増やしたり減らしたりするときは、サイズを入力するかサイズ変更コントロールをドラッグします。
  • 「適用」をクリックします。
  • 「デバイスにパーティションを作成」ダイアログの情報を読んでから、「パーティション作成」をクリックします。
  • 操作が終了したら、「完了」をクリックします。

★ストレージデバイスにパーティションが作成されると、各ボリュームのアイコンが「ディスクユーティリティ」とFinderサイドバーの両方に表示されます。

★WD Time Machine:マックのTime Machine用のエリア

★WD Time Machine:普通のデータのバックアップ

なんとか無事に外付けのハードディスクのパーティションができました!うれしい!うれしい、あともう一度Time Machine を作れば作業が終わります。ちなみに今回のTime Machine作成はかなり時間がかかりました〜〜〜

Time Machine作成のやり方はこちらの記事にて参考。

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