テクノロジーの進化

テクノロジー

ミニマリストはテクノロジーの発展にありがたい事ばかりです。

私は今現在50代です。小さいごろからテクノロジーの進歩、発展、イノベーションに夢中になって新しい発見を見るたびにドキドキ、わくわくしていた覚えがあります。今も同じ気持ちを感じます、世の中に新しいテクノロジーの進歩があると、とてもわくわくドキドキが止まらない。しかしね、インターネット普及でどの人間は簡単にインターネットにアクセスができる様な時代になって、悪質的な使い方をする人間も少なくありません。クラッカー(ブラッククハッカー)の事です。

クラッカー(ブラックハッカー・ブラックハット)cracker(black hacker or black hat)はネットワークやシステムに不正に侵入し、プログラムの破壊や顧客情報の盗用など悪質な行為をする人物のことです。

 

クラッカーやハッカーの事を別にして、私は個人的にある事は理解ができません。それはテクノロジーやAI(人工知能)、デジタル化を反対又は悪いものと思っている人たちへの理解です。例えばある新しいテクノロジーは体に悪い、AI (人工知能)のせいで仕事がなくなる、未来に人類はロボット、AI(人工知能)に支配されて世界絶望になるとか〜。。。。それはターミネータや映画のような映画にしかでて来ないフィックションです。

例えテクノロジーの進化で戦争が起きたとしても、それは人間の責任や人間の貪欲のせいです。

 

テクノロジーの発展は悪くない

誰が決めた?誰が言った?暗い未来は誰が勝手に作り上げた?たしか歴史を見ると戦争、差別、等ひどかった時代が歴史に残っています。しかし周りをよく見てください、世界は素晴らしくなってきていると個人的に思っています。我々人間はそれをみようとせず、気づこうとせず、次から次へ何か悪い事、欠点等を探そうとするから、批判や文句を言ってしまいます。

テクノロジーがあるからこそ、現在私たちはインターネットを使って色々調べられる時代です。子ども達もわざわざ遠くにある図書館へ行く必要もなく、高い学校へ通う必要もなくなってきています。勉強だって子どもだけじゃない、大人、年配の方もインターネットを上手に使えば色々学ぶ事で可能になった時代です。

しかし時代の進化を認めようとしない人たちはまだまだいっぱいいます。多分テクノロジーの理解不足だと思います。私の場合は11才ごろから学びたい学問を決めていた、それはコンピューターでした。あの頃は特別な言い方がなくて、とにかくコンピューターと言う学問になっていました。今はコンピューターのテクノロジー、開発は色んな分野に別れられてきました。しかし、この学問には学ぶ事に終わりがありません。私の時代は主にAsembler, COBOL, Fortranと言う機械語(プログラミング言語)を学びました。他はBASIC, PL/I(ピーエルワン)、ALGOL等もありましたけど、もう聞かない言語ですね〜

 

COBOLプログラミング言語の開発者はグレース・マレー・ホッパー (Grace Murray Hopper)と言う女性です。

 

機械語は0と1(On or Off)の命令で成り立っています。コンピューターは2進法で計算します。素晴らしい!それだけで、機械が動くなって〜人間はもっと分かりやすく、簡単に扱う為にプログラミング言語を開発しています。そして今現在ちょっとの勉強で誰でも簡単なプログラムを組む事ができる時代が来た。

テクノロジーの進歩で医療も進んで、現在の人々は昔より健康で長く生きられる時代にもなりました。だからテクノジーの発展のため、国はもっと投資してもいいと私は思っています。

進化が続く

テクノロジーの発展には終わりがありません。私は今になって、もう追い付いていけなくなってしまった。本当にもっともっと知りたいけどやっぱり追いかけられるほどその知識は遠くに見えてしまいます。幸い我が家の長男、次男はさすが私のDNAを持っている。。。二人ともプログラミング言語が好き。実言うと、私の誇りでもある。。。(^^;

お陰さまで話しをすると私はちゃんと理解ができるから嬉しい、でも向こう側は私の先生になっているので、プログラミング言語について私よりずっとずっと上のレベルに立っています。

テクノロジーの知識が必要

古い価値観は自然に淘汰されていき、古い考えの人たちも同じ、もう過去には戻れません。いい加減に目覚めなさい!って言いたいほどです。私は現在のテクノロジー進化には詳しくなくても今の若い人々に伝えたい、未来は明るいはずです、全てテクノロジーの発展のお陰でもあります。開発者に感謝です、もう古い考えで生きていくなって遅れていくだけです。

昔からそう信じて、2000年頃私はPTA 役員になっていたごろ、PTAの会議で学校にパソコン導入を進めていた。知り合いの議員さんにも何度も何度も、この田舎街で先に進もうよ、って伝えていた〜。。。笑われたんでしょうね!

あの頃のお母さま方にも伝えていたはずです。でもインターネットって言う言葉さえ知らない!ホームページって何だ?ネット通販?危険じゃない?等。

それで、家に余ったパソコンを学校に寄付した記憶もありますね。わざわざ先生方は家まで取りに来てくれた、なぜなら、あの頃のパソコンはとても重くて、薄型の物は高すぎて、うちには持っていなかったからです。若い先生はインターネットにも関心があったけど、公立学校では決めるのは全て教育委員会や上らへんの人たちです。

全部思い出すと私は間違っていなかった。今の世の中をみてみましょう!遠くにいても簡単に繋げる事ができる時代がやってきました。地球のほとんどの人々はなにかしら通信のできる機械を持っています。貧しい国だって古い携帯をもったりしています。どんどんテクノロジーを進化しているのに、まだわからないのか?やっとデジタル印鑑が普通に使えるようになりましたね〜〜

ミニマリストなプログラミング言語

今はミニマリストになるのはちょうどいいタイミングです。テクノロジーの発展で重たいパソコンはもう古い。パソコンやタブレット、スマホはどんどん軽く、薄くなって来ていますよね。

紙類も同じです余計な書類も保管せず、全部デジタル化にすればすっきりです。音楽も同じ、好きな曲を聞きたい時はわざわざ他の機械(レコード・カセットテープ・CDプレヤー等)を買う必要もなくなったよね。デジタル化でパソコンやスマホ1台で仕事だってできます。

ミニマリストな考えで成り立ったプログラミング言語があります。テクノロジーにもミニマリズム化も大切って事です。実はPythonはAI開発で広く使われています。期待のある言語です。

パイソン(Python)って言うプログラミング言語です。実はPythonには “Zen of Python”という20個の格言があります。内容を読むと結構興味深い、ミニマルな考えに近く、特に書く面倒な作業を避けて先に進もうって言う思考です。

<The Zen of Python・パイソンの禅>

Beautiful is better than ugly.
Explicit is better than implicit.
Simple is better than complex.
Complex is better than complicated.
Flat is better than nested.
Sparse is better than dense.
Readability counts.
Special cases aren’t special enough to break the rules.
Although practicality beats purity.
Errors should never pass silently.
Unless explicitly silenced.
In the face of ambiguity, refuse the temptation to guess.
There should be one—and preferably only one—obvious way to do it.
Although that way may not be obvious at first unless you’re Dutch.
Now is better than never.
Although never is often better than right now.[a]
If the implementation is hard to explain, it’s a bad idea.
If the implementation is easy to explain, it may be a good idea.
Namespaces are one honking great idea—let’s do more of those!

最後に

昔からテレビ、携帯電話や映像メディア、通信電波、ゲーム等は人間の脳に悪影響を与える危険性があると言われてきています。それは状況によります。何でもやり過ぎはよくありません。食べる事も同じです。運動せずにほぼ毎日寝て、食って、ずっとソファに横になるような生活をしていたら、肥満になって不健康な体になると同じです。

現在社会ではAI、パソコン、インターネット、SNS、スマホ、ゲーム等はは欠かせない時代になりました。

ちょっと前までYoutubeの批判もよく聞きました。子どもに絶対見せたくない等。しかしYoutubeは昔よりどんどんよくなっています。子どもたちはYoutuberになりたい、それは、それで全然オケ(OK)だと思います。Youtubeで色々調べられるし、勉強もできます。もう2020年です、物理的な印鑑も終わった時代に近づこうとしています。昔は便利でよかった、信頼があった印鑑でしたけど、もうその印鑑は博物館行きです。

書類の電子化も進んいます。クレジットカード明細、公共料金の領収書等のほとんどは申し込みをすればデジタルで確認ができます。そしてゴミも減るって言う素晴らしい事です。エコロジーにも繋がります。古い書類、写真等を見て捨てたくない気持ちはなんとか理解ができるが、本当に要らないのであればデジタル化にして、物理の物を捨ててもいい。過去の方がよかったって言うセリフは個人的に好きではない、本当の幸せは過去でも未来にでも存在しません。幸せは今にあります、それはシンプルな暮らしで気が付くのです、世の中を複雑にしようとする人たちは自分の都合のためです。その人たちは利己的で何でもお金で解決しようとする人です。人生は軽く生きたほうがいい、重たい荷物を持ちながら生きるのはとても辛いだと思いますよ!

過去には戻れません、先を見るしかないだから、未来に向けて歩きましょう。ネガティブな過去は学びです、二度と繰り返すんじゃない。学校には歴史の学びはすごく大切です、しかし間違った歴史を教えたら憎しみ、復讐、悔しさって言うネガティブな気持ちが生まれて、意味のない戦争、争い等の繰り返しになってしまいます。

 

アメバブログへ

  • X