小さなお金を株式投資【その1】
私は株式の投資の事をずっと勘違いしていました。勉強不足、周りに株式投資をする人間がいなかった為私は株なんかはバクチと同じ、賭け事だとずっと思っていました。
そんな事はただのタブーである!私はなんでもっと早く勉強しなかったかな?ちょっと悲しくなる。しかしまだ遅くない!これから始められると思って迷わず小さなお金からはじめました。
株式投資はギャンブルではありません。グローバル時代だからこそ学校は子供たちに教えるべきだと思います。子どもはお金の本当の姿を知るべきです。 |
株式投資
将来の為に有望な会社へ投資をすることで世界はもっと豊かになって、私たちも豊にれるとお思います。今まで株式の事なんか深く考えていませんでした。銀行に預けたお金は貯金だと思っていたが現在の銀行利息は低くくて、振り込みの手数料等で結局マイナスになっています。
株は「株式会社」が投資家から資金を集めた時に資金と引き換えに発行する証書です。 |
シンプルで言うと会社が何か事業を起こすとなると、大きな資金が必要になります。その資金は投資家から集めたときに、お金を出してくれた人々に渡す証明書の事は「株」と言います。
しかし一般の投資家が買えるのは上場企業の株です。その会社は「株」を発行します、そして投資家はその株を購入することで「株主」もなります。株主は会社のオーナの事です、例えば1株でも買えば、その会社のオーナーに一人になれますよ!なんか格好いい!
株は購入をするだけではなく、その株は上がる時に売る事もできます。
株はどこで売買する?
株はそれぞれの会社が発行しますが、上場している会社は直接に一般の人に売る事が出来ない仕組みになっています。株は金融庁に登録された証券会社を通して売り買いされます。
流れとしては株を買いたい人は証券会社に「買い注文」を出します。その注文は市場である証券取引所に出され、そこで取引が行われます。株を売りたい人も同じように証券会社を通して「売り注文」を出し、取引されます。
株式は証券会社を通してその株の売買取引を行います。証券会社は色々なタイプがありますが、私は選んだんのはインターネットで取引ができる方法です。 |
証券会社の選び方
証券会社は株などの金融商品のブローカー業務を行いますがほかにも会社が新たに発行する株式や債券、転換社債などを引き受け投資家に売り出す業務も行います。その他証券会社自らの判断で、株や債券などの有価証券を売り買いして利益を得ようとする業務も行っています。
取引金額により手数料が変わるので、株で使う資金や一回に取引する額などを指定し、どこの手数料が安いかを比較します。その他に取引口座のお金の出し入れがスマホやパソコンから取引ができるかどうかをチェックしましょう。個人的にネット取引がいいと思っています。
自分に合った証券会社のポイントは取引にかかる手数料、NISA口座の開設が可能、投資商品の種類、注文方法の使いやすさ等をまずチェックしてみて下さい。インターネットで比較サイトがありますので参考になると思います。 |
主なネット証券会社
他色々あります、適当に思いついた証券会社を並べてみただけです。ちなみに私はメインとして楽天証券、あとはSBI証券です。理由はSBI証券の場合はミニ株を買えるからです。
証券口座の種類
- 特定口座:証券会社は1年分の株取引をまとめた書類(年間取引報告書)を作成してくれる。「源泉徴収あり」を選べば証券会社が利益にかかる税金を徴収し納めてくれるので確定申告の必要がない。
- 一般口座:年間取引報告書を自分でまとめ、その後、確定申告をしなければいけない。しかし年間20万円未満の利益しか出ていない場合は不要です。
- NISA口座:少額投資非課税制度の事です。期間限定の口座、一年間の投資額は120万円が上限となっています。非課税期間は5年になりますが非課税となる利益に上限はありません。毎年新たに120万円の非課税枠が設定されるので最大合計600万円の投資額が非課税として使える口座です。尚、NISA口座は一人一口座までしか開設できません。
NISA口座って?
NISAは少額投資非課税制度の事です。実は投資で儲けたお金は約20%の税金がかかります。これは大きいですね!特に少額投資の場合はほとんど税金で持っていかれてしまいます!
2014年1月からNISAはスタートしました。NISAは、「NISA口座」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。※金融庁ホームページ
実はNISA口座を開設ができる期間は10年間です。2014年1月からスタートして2023年で終了。しかし
他にジュニアNISA口座と積み立てNISA口座があります。個人的にあまり知らないのでもっと詳しく知りたい方は金融庁のホームページを見てください。
はじめましょう!
株式投資について、書籍やホームページ等は色々あります。とにかく株式投資の取引口座を開設からはじめましょう!すぐに投資をしなくてもいい。口座を作るのに時間がかかりますので、できるだけ早めに一歩を進まないといつまで経ってもはじまらない。
シミュレーションでスタート!口座開設した後にお金を指定の口座に入金をすれば、いよいよ取引スタートができます。しかしやっぱりなんとなく怖いと感じると思います。そこで株の売買取引に慣れるためにデモ取引でシミュレーションができるサービスがあります。